たかくのブログ

ソフトウェアの品質管理、特にテスト、そして、映画と音楽、お酒とラーメンの話を綴ります。

メモ、手書き or デジタル?

最近、思うことがありました。

セミナーやカンファレンスに参加したとき、メモをEvernoteに書きためているのですが、どうも頭に残らない・・・。

 

そんなときに、このサイトを見つけました。

info.microsoft.com

このサイトから、資料「イノベーターのための最新のメモの取り方のガイド」がダウンロードできます。

内容のSummaryですが、かいつまんで言いますと、

  1. 紙のメモは、いつ取ったか、どこにあるかがわからなくなってしまい、いざという時にアウトプットできない。
  2. メモと右脳・左脳の特性について。

です!!

「1.」は、いうまでもありません。しばしば、ありがちな話です。

ボクも、紙メモオンリーだった頃、いざという時にどこにメモしたか、わからなくなることありました。

メモする場所を一元化すること、大事ですよね!

肝心要は、「2.」です。

知られていることですが、

  • 右脳⇒"What if" 型(仮説型)の推論
  • 左脳⇒"What is" 型(仮説型)の推論

です。

パソコンを使った、文字入力では、「左脳」が使われます。左脳には、内なる完璧主義者がいて、すべての文章を編集して、すべての動作を確認するように指令を出します。

一方、

手書きでは、「右脳」が使われます。右脳の自由な動きにより、創造性がかき立てられます。

 

ボクなりに考えると、分析と創造のハイブリッドがいいかなー。でも、やっぱり、創造性が強い方が、情報の定着しやすいのかなと思うところです。

そして、この資料を作ったのは、マイクロソフトです。皆さん、おわかりですよね。

オチは、「Surface、買おうよ!」でした。☺☺

でも、手書きメモにデジタルツールを使うのは、とても有効だと思います。最近、ボクが手に入れたツールは、

 

 です。

まだ、使いこなせていませんが、徐々に慣れていきたいです。

もう一つ、関心があるのが、「グラフィックレコーディング」、通称「グラレコ」です。

グラレコのワークショップ、最近増えてきましたね。これが、大人気!!

開催3ヵ月前なのに、定員と同じ人数のキャンセル待ちがあるワークショップも巷に結構あります。なかなか、ワークショップに参加できないので、この本

 

Graphic Recorder ―議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書

Graphic Recorder ―議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書

 

 で練習していこうと思っています。

実は、絵が下手な、たかく。手書きメモもグラレコも、ちょっと重たい感じもするのですが、まあ、ちょこちょこ、ガンバっていきます!!