アジャイル & ウォーターフォール
今日、セミナー「2017/10/18(水) [西新宿開催] 大きなSIerの中で「アジャイル開発で飯を食う」までの歩み」に参加しました。
詳細は、以下にあげるリンクを参照してもらいたいのですが、感想を書きたいと思います。
アジャイルな開発はトレンドかもしれませんが、ウォーターフォールを否定することは決してよいことでは、ありません。
理想を言えば、WBSが定義されている、ウォーターフォール開発を経験し、そのプロセスを踏まえて、アジャイル開発に向かうべきです。
なぜならば、アジャイルに取り組むためには、単にコードが組める、テストができるというだけでは、いけないのです。
製造・テストだけでなく、顧客に対して提案を行うビジネスセンスも必須です。
アジャイルには、ソフトウェア開発の全てのスキル・インフラのスキル・提案力が必要なのです。
森實さんのプレゼンの中で、「PMは、プロジェクトマネージャーからプロダクトマネージャーに」という言葉、インパクトありました。
これからのソフトウェア開発は、先人の歩いたプロダクトを学びながら、新しいものを生み出す「温顧創新」なのです。
では、参考リンクを!!
※今回のセミナーは、9/22のDevLove関西の再演です。一部、9/22の資料も加えました。
参加者のTweetまとめです。
講演の第1部)NRIの森實さんのプレゼンです。これは、9/22のDevLove関西での資料です。
森實さんのプレゼン資料:10/18バージョンです。
講演の第2部 NRI)森さんのプレゼン資料です。これは、9/22のDevLove関西での資料ですが、内容は同じです。